(バーガーキング公式アプリより引用)
ひとり暮らしでダイエットに挑戦するのは、難しいことかもしれません。仕事から帰宅したらクタクタで自炊する気力がわかず、外食に頼ってしまうこともしばしば……。
でもヘルシーで、しかもジャンク欲を満たしてくれて、コミュ障のぼっちダイエッター向けの飲食店があるとしたら、とても気になりませんか?
なんと実在するんです!その名はバーガーキング。
今回はバーガーキングがぼっちダイエッターの味方である理由を、とことん解説していきます。
そもそもバーガーキングってどんな店?
(バーガーキング公式アプリより引用)
バーガーキングは1954年に1号店をオープンし、1993年に日本に上陸しました。
2019年には大量閉店に追い込まれましたが、コロナ禍によりデリバリー需要が増えたことで勢いが復活。2025年3月19日時点では271店舗にまで続々と増えています。
一般的なハンバーガーチェーンとの違いは、パティを直火焼きで提供していること。そのため香ばしい肉感を味わうことができます。
価格帯は高いわけではなく、クーポンを利用することでむしろ他チェーンよりリーズナブルに楽しめます。
味よし、価格よし。
そして出店先は街中やショッピングモール内が多いため、アクセスも抜群。
今後も出店を強化し、2028年には600店舗の出店を目標にしている、現在絶好調のハンバーガーチェーンです。
ぼっちダイエッターの味方である理由を完全網羅
バーガーキングが人気の理由は、利用者が求めているニーズを理解し、そのニーズに応じた運営を行っているからだと思います。
ここからは、ダイエット真っ最中のコミュ障の筆者が、実際にバーガーキングを訪問し、ぼっちダイエッターの外食先にぴったりだと感じた理由を具体的に紹介します。
注文がすべて無人で終わるから超ラクちん
(バーガーキング公式アプリより引用)
バーガーキングの公式アプリからモバイルオーダーができます。
店に到着する5分から10分前にオーダーを完了しておけば、あらかじめ発行された注文番号を受け取りカウンターに伝えるだけでOKです。
店員さんとのやり取りが発生するのは、このシーンだけ。
またアプリを利用しなくても、店舗によってはタッチパネル式の注文端末とセルフレジが設置されていることがあります。このときもレシートに印字された番号と商品を引き換えるタイミングでのみ、コミュニケーションが発生します。
会話を最低限に抑えたいぼっちには、とてもありがたいシステムといえるでしょう。
ひとり用席の居心地のよさが抜群
ひとり用席の心地よさがすばらしいです。
前後のしきりは目隠しとしてほどよく機能していて、隙間が等間隔で空いているので、プライベート感はありつつも閉塞感は覚えません。
お尻と背もたれにクッションが完備され、ゆったりくつろいで座ることができます。
さらにテーブルもひとりで使うにはちょうどよく、余裕を持ってトレーが置ける広さがあります。
今回訪問した店舗にはありませんでしたが、調べたところ、コンセントが設置されている店もあるとのこと。
以上のように、ひとりでも快適に過ごせる工夫が満載なんです。
ヘルシー&ボリューミーなオーダーが可能
(バーガーキング公式アプリより引用)
メニューをカスタマイズして、ヘルシーかつボリューミーなオリジナルセットを作ることができます。
カスタムを考える時間をじっくり費やせる、アプリ上からのオーダーがおすすめ。
ここで、カロリーを控えめにしつつも満腹感が得られる組み合わせの具体例を紹介します。
バーガーキングでは通常のバーガーよりも小さい「ジュニア」シリーズが展開されていて、これを選べばカロリーを抑えられます。
バーガーキングの代名詞ともいえるハンバーガーの「ワッパー」は651kcalで、一回り小さい「ワッパージュニア」は343kcal。
無料でレタス、オニオン、ピクルスを増量できるので、これらを選択してボリュームアップ。さらにトッピングからケチャップとマヨソースを抜けば、カロリーを減らせます。
飲み物はお茶やゼロカロリーのドリンクを氷抜きで選ぶと、お腹にしっかりたまります。
サイドはシーザーサラダにすれば、111kcalと控えめに済みます。具材にベーコンが入っており、サラダとしての食べごたえはしっかりめ。
これは一例に過ぎませんが、メニューを自由に組み合わせて、自分にぴったりのヘルシーなプランを見つけられれば、お腹も心も満たされるでしょう。
結論、バーガーキングはぼっちダイエッターの楽園である
ダイエットを成功させる秘訣は無理なく続けることです。
ひとりでダイエットに励んでいるとたまに挫折しそうになりますが、そういうときはバーガーキングに出向いて、食欲を満たす喜びを噛みしめましょう。
バーガーキングを活用して、楽しくおいしく、自分らしいダイエットライフを送ってみませんか。
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