初心者Webライターによる副業収入を得るための所信表明

まったくの未経験からWebライターを目指している柴田と申します。今回の記事では、私がWebライターを志すことになった経緯と、今後の目標を書きつづっていきます。

Webライターの副業を始めた理由

失敗続きの社会人生活

医療系の会社に営業として新卒入社し、最初に任されたのはルート営業でした。しかし営業とは名ばかりで、実態は10~15件のクリニックを所定の時間に訪問するルーティンワーク。

決められた業務を淡々とこなす日々のなかで、私は「与えられた仕事さえこなせば及第点」と考えるようになりました。このような思考癖が拭えないまま任された法人営業では、相手の利益に結びつく提案などできるわけがなく……。なんの成果も上げられないまま退職しました。

金銭的余裕がなかったがゆえに後先考えずに就職した2社目でも、同じような失敗をくり返します。

不得意を克服するより得意を活かしてみる

2回の退職経験により、自身には不得意の克服に努める過程で、精神的に限界を迎える弱さがあることを知りました。苦手なシチュエーションを洗い出し、慎重に決めた現在の就職先では、昔ほどのストレスを抱えずに働けています。

心にゆとりができると興味関心の幅が広がり、いくつかの叶えたい夢ができました。そのなかのひとつがWebライターでお金を稼ぐことです。人間関係のわずらわしさに囚われない働き方は魅力的でしたし、何よりもともと書くことが好きでした。

幸い今は独身のひとりぐらしで、背負うべき責任は自身の衣食住をまかなう程度。もしライター業で思うような収入が得られなくても、現職により収入源は確保されています。つまりチャレンジするリスクがほとんどないのです。

そうと気づいてからの行動力は凄まじかったです。作業机とパソコンを購入し、オンライン講座に申し込みました。自主的に学びたいと思える分野に出会えて、未来が楽しみになりました。

目標設定と達成するための具体的な行動

こうして文字を打ってみると、人に読まれることを想定した文章づくりが簡単ではないことに気づかされます。今後ライター業で稼げるスキルが身につくのか、正直不安でいっぱいです。しかし行動に移さず思考を巡らせてばかりでは、状況が好転しないことを経験則から知っています。

行動を止めないためには、実現可能な目標の設定とその達成を交互に繰り返すのが効果的。まず目先の目標を以下に定めます。

  • 1000文字以上のブログを週に1本投稿する
  • ブログの執筆時間を1分でもよいから前回より短縮させる
  • フィードバックを蓄積し、次の記事作成に反映させる意識を常態化する

千里の道も一歩からというように、とにかく今は目の前の目標を淡々とこなすことに注力します。利益を追及するのはその後です。

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